過去のプロレスライフからのダメージで何度も手術を受けることを強いられたハルク・ホーガン。しかし、彼はTHC(テトラヒドロカンナビノール)とCBD(カンナビジオール)の使用により、45年ぶりに元気を取り戻したと語ります。さらに、これらの成分を含む製品の新ブランドを立ち上げるという計画も明らかにしています。
TMZ Sportsより引用
プロレスと常に共にあった苦痛
「僕はいつも冗談で、プロレスは”フェイク”だって言われるけど、実際には10回の背中の手術や、膝と股関節の手術を経験してきたんだ。常に怪我をしているんだよ」とハルクはTMZスポーツTVショーで語りました。彼は続けて、「69歳なのに、僕は25歳の頃のように感じている。これまでで最も良い状態だよ」と語りました。これは、彼が日々過酷な痛みに耐えていることを知る人々からすれば、驚くべき復活劇とも言えるでしょう。
ハルクは「処方薬から離れ、CBDの世界に足を踏み入れると、全体的に状況が変わったんだ。睡眠、炎症、関節痛に至るまで、CBDは僕の健康にとって大きな助けになった」と明かしました。
新ブランド創設への道
そして今、ハルク・ホーガンはCBDとTHCの大きな支持者となり、マイク・タイソンの「Tyson 2.0」やリック・フレアの「Ric Flair Drip」を製造する会社、Carma HoldCoと共に、自身のブランドを立ち上げる準備を進めています。
「リックとマイクがやっていることを見て、すぐにこのチームに参加したいと思ったんだ。エネルギー、睡眠、フィットネスのためにCBDを使用するのは理にかなっている。これは僕がこれまで進んできた道の自然な延長線上にあることだ。だから、もう医者の処方箋に頼るような不確定な方法ではなく、安全な方法で物事に取り組むんだ」とハルクは語ります。